直線上に配置
Talk to Oneself 掲載画像リンク  
Talk to Oneself 5 ( No.41-50 )
03.5.20〜03.8.20
Talk to Oneself 5 目次
8月20日 独りごと、50回になりました、
異常気象について
8月10日 印旛沼国際花火大会・2003年、
さだまさしコンサート:
  「2003年・夏・長崎から」、
昔、人魂を見ました
8月 1日 自殺者3万2千人に思うこと、
イラク戦争(その6)
7月20日 おかしな事件が多いですね、
失言について
7月10日 身体以外で一番長く身につけているものはなに、 不安の時代             7月 1日 「骨太の改革」の骨太て何なの?
技術は人を幸せにする?
6月20日 自宅でガマガエル・蛇をみました、
山椒の実の佃煮、考古学年代測定
6月10日 帰化植物が目に付きます、        
イラク戦争(その5)
6月 1日 弥生時代500年さかのぼる説、
たばこの税金・嫌煙権、新聞勧誘
5月20日 SARSの死者、 パンジーの花

Talk to Oneself 4 ( No.31-40 )
5月10日 アゴヒゲアザラシのタマちゃん騒動、
スローライフ
5月 1日 新型肺炎(SARS)、
21世紀は何処に行くのでしょうか?
4月20日 ヒトゲノムの完全解読終了、
イラク戦争(その4)
4月10日 イラク戦争(その3)、
犬の狂犬病予防注射
4月 1日 イラク戦争(その2) 3月20日 成田山新勝寺・新貫首の「普山式(しんざんしき)」(お披露目)、
ついにイラク攻撃開始か
3月10日 政治とお金、
クローン人間の国際規制
3月 1日 被害者の権利保護、
2月8月(ニッパチ)不振
2月 20日 偵察衛星、地上波デジタル放送開始 03.02.10 犬は、近眼・色盲て本当?

Talk to Oneself 3 ( No.21-30 )
2月 1日 クローン人間誕生に思う事、
印旛沼夕景色
03.01.20 佐倉市・青菅地区 「どんどれえ(へ)」行事(火祭り)
03.01.10 元旦の朝日新聞社説から思うこと、
中国のノーベル賞受賞者は?
03.01.01 印旛郡・本埜村の白鳥飛来地、
小屋完成
12月20日 スローライフ ・スローフード、
マイナスイオンて何に?
12月 10日 川崎共同病院の安楽死事件、
保育所に預けられる子供
12月 1日 クローン人間誕生、物が売れない時代 11月 20日 電話にすぐ出ますか、作家:五木寛之
11月10日 NHKのプロジェクトX 、「身の丈にあった・・・」 11月 1日 背高泡立ち草、拉致事件

Talk to Oneself 2 ( No.11-20 )
10月20日 ノーベル賞の件、 ニュースのフォロー紙面が必要
日光中禅寺湖の紅葉(10.22.追加掲載)
10月10日 西友の偽装牛肉代金返金騒動、
ペットの病院
10月 1日 北朝鮮の拉致事件、佐倉市・市民大学 9月20日 企業の内部告発
9月10日 サービスエリアの女子トイレ・公衆電話の件、
ドラマ「北の国から」の最終回
9月 1日 越中八尾の「風の盆」 (9月4日追加)、
印旛沼の大規模稲作
8月20日 歴史民俗博物館、遺跡捏造事件 8月10日 さだ まさしコンサート「2002年・夏・長崎から」、
強者の正義・強者の歴史
8月 1日 九州旅行、知覧、 印旛沼花火 7月20日 環境保全、肉骨粉

Talk to Oneself 1 ( No.1-10 )
7月10日 祭りのこと、ナナのこと 7月 1日 クラシックカメラ、足踏み式ミシン、
6月20日 佐倉市・市民大学、
山椒の実の佃煮作りました(レシピ)
6月10日 情報の裏側、「世論」について、風刺(口が濁れば愚痴になる etc)
6月 1日 ユーカリ近隣の農家・行事、
山椒の実の佃煮
5月20日 再び Bio/IT について、
サラリーマン人生、瀋陽事件
5月10日 ユーカリ近隣の
「にせアカシア」、「ユリノキの花」
5月 1日 犬の予防注射、狂牛病について
4月25日 季節の移ろい、三春 「滝桜 」 4月21日 「安楽死」、Bio/IT 革命について


03年 8月20日(水曜日):独りごと、50回になりました、異常気象について
           
  この独りごとも、今回で50回となりました。自己満足ですが、10日ごとに律儀に掲載することを続けて1年5ヶ月ということになります。50回律儀に続けたのだから、100回までという気持ちになっています。改めて見返してみて、井の中の蛙ですが、これからも、思ったことや感じたことを掲載します。

 話は変わりますが高校野球、木更津総合は、2回戦で負けてしまいましたが、私の故郷の常総学園は、勝ち残っています。木内監督の監督生活の最後が優勝なんて言ったら、これはもう「ドラマ」よりすごいことですね。

お盆で田舎に帰り、墓参りをしてきたが、今年の夏は本当に異常ですね。こんなに雨が続き、寒いお盆は初めてです。何時もの年だとミンミン蝉がうるさい位に鳴いているのに声が聞こえず、油蝉の死骸がやたらに目に付きます。普通なら鳥や蟻たちが餌として処分するのでしょうが、それも出来ないのでしょう。
 日本は冷夏ですが、ヨーロッパは、熱波で大変なようですね。地球は、生命体ですから何処か一箇所だけが具合が悪くなると、一箇所だけではすまず、体全体のバランスがおかしくなるのです。SARSではありませんが、地球全体にこの異常気象というウイルスが蔓延したら、一番に打撃を受けるのは、途上国や貧しい人達です。自分勝手な戦争やエネルギーの浪費に浮かれている豊な国や人達は、自分達が犠牲をはらってまで、このウイルスと正面から戦う気があるのでしょうか? 否 地球の癌は、ますます自分達だけの増殖を守る為、戦争や紛争が多くなるのではないでしょうか。
戻る
直線上に配置

03年 8月 10日(日曜日):印旛沼国際花火大会・2003年、
さだまさしコンサート「2003年・夏・長崎から」、
昔、人魂を見ました
  8月の第1土曜日は、 印旛沼国際花火大会の開催される日です。去年は、曇天と靄のためせっかくの花火が、雲と靄に隠れて全然見えなかった。
今年は、前日まで梅雨が明けず、大丈夫かと心配したが、快晴とまではいかないが、微風で割と湿度も少なく絶好の花火日和になった。
畑の小屋に、以前勤めた会社の人たちに来てもらい、3時ころよりバーベキューをやりながら時間を過ごし、楽しいダベリングとバーベキューと花火を満喫した。程よい天候に、感謝・感謝・感謝・・・・(花火の画像は こちら )

湖畔荘跡地より見る花火は、見る場所が高台のため、花火を見上げるのではなく、目線よりちょっと上を見る感じでなかなか良いものなのです。
また 交通規制と不便なため、人のざわめきも少なく落ち着いて花火を鑑賞できる絶好の穴場です。

8月6日(広島の原爆記念日)、NHK衛星放送で、さだまさしコンサート「2003年・夏・長崎から」を見た。昨年もこの蘭で書いたが、もう1年が過ぎてしまったのかいう思いが強いです。「Peace from Nagasaki 」というTシャツを着ていましたが、17年間続いたこの平和への願いが、ますます大きくなり、下に書いたように、多くの人の想いのエネルギーになって願いが叶えられればいいですね。
今年 この日に長崎に行こうという話もあったが実現することが出来なかった。20回までは続けるということなので、来年こそ参加しようと想っている。

私は、子供の時(昭和20年代:小学生であったと思う)確かに人魂を見たという記憶がある。(直近に誰かが亡くなった) 季節は夏の夜、通りの縁台におじいちゃんと座っている時に、通りの反対側の床屋さんの屋根よりちょっと高い空間を、スゥーート飛んだのを見た。大きさは、10cm程度、色は表現が難しいが、まさに人魂だと思った。いつもこの事を思い出す訳ではないが、忘れず私の記憶の中に残っており、大人になってから、時折思い出す。誰も、信じないだろうし馬鹿らしいと思うだろうが、自分の中では、本当だったと思っている。

 何故この様な事を書いたかと言うと、私は、人の想いはエネルギーの塊だとずーと思っているのです。脳波とか心電図とか皆さんよく聞くでしょうが、これは、脳とか心臓の微弱な電気を測定しているのですが、人が物を想う事は、その事に対して想いのエネルギーが発生していると思うのです。だから、沢山の人の同じ想いが集まれば、それは大きなエネルギーになり、その想いが深ければ深いほど、そして強ければ強いほど、そのエネルギーは、大きくなり、大きな作用をすると確信しているのです。例えば、戦争で亡くなった人々や原爆で亡くなった多くの人々の想いのエネルギーは、きっと大きく、その原因を作った人々に影響を与えるのではないかと思うのです。
 だからよく言われるように、個人の想いの強さも、深く深く強く強く想い続ければ、その想いは叶うのではないでしょうか。

 このようなことを強く思うようになった原点が、人魂を見たという私の記憶にあるような気がしています。
馬鹿馬鹿しいと思いでしょうが、お盆の近い為、書いてみたくなりました。

2尺玉 大地轟(ふる)わす爆裂に軌跡を追いて心晴れやか
  盆送り煙火の玉に詰め込みて人の想いを天空に放つ
戻る
直線上に配置

03年 8月 1日(金曜日):自殺者3万2千人に思うこと、イラク戦争(その6)
           
  まだ暑い夏は来ませんが、高校野球 木更津総合が甲子園に行くことになりました。初出場ということで馴染はありませんが、レベルの高い千葉の代表ですから、甲子園でも活躍するでしょう。しかし、179校から1校というのもしんどい事だとおもいます。前にも書きましたが、せめて決勝戦位は、中1日おいて、選手を休ませてから出来ないものでしょうか。
PS: 木更津総合は、初日の第二試合で、金沢に勝ちました。

7月25日の朝日新聞に、昨年度の自殺者が、32,143人で、5年連続3万人を超えたという記事が掲載された。この数字は、88人の人が、毎日亡くなっているということですが、未遂者を含めると、この5〜15倍になるだろうとのことです。また、この5年間の自殺者は、15〜16万人になり、実に佐倉市の人口の90%以上の人が亡くなったことになります。私の故郷の小さな市なら、1年で消滅してしまう自殺者数です。このように考えたら大変なことだとおもいます。(5月20日 参照)

イラク戦争が終結して3ヶ月、最近はゲリラ的攻撃が行われ、イラクはまだ戦争状態だというアメリカ駐留軍の話があった。
また、フセイン大統領の2人の息子が、アメリカ軍により隠れ家を攻撃され殺された。あえて殺されたと書いたのは、戦争が終わっていようがいまいが、これは明らかに殺人だからであり、戦争を理由に事実をねじ曲げてはいけない。本人が、どんなに非道な人間だとしても、どうして戦争という大義でもって(戦争ではなく、アメリカのイラク侵略)、このような殺人が許されてしまうのでしょうか?
戻る
直線上に配置

03年 7月20日(日曜日):おかしな事件が多いですね、失言について
           
  山百合の花が林で豪華に咲いている。野生の花でありながら、こんなに豪華で目立つ派手な花は、珍しいのではないでしょうか。目に付くところの自然のものは殆ど取り尽されていますが、それでもたまには、車窓から林の中で見かける事もあります。生命力も強いのでしょうね。(野の花 No.3参照)
 今 佐倉市の川村美術館の館内の林で、沢山の山百合を見る事ができます。

最近おかしな事件が多いですね。12歳の少年が4歳の幼児を連れ去り、駐車場から突き落として殺してしまうとか、小学6年生の少女4人が、部屋の掃除のアルバイトを理由に誘われ渋谷から連れ去られ(?)、赤坂のマンションに監禁されていて、犯人の29歳の若い男が自殺をしていたりしています。一体どんな理由や目的があってこんな事をするのでしょうか?本当に訳のわからない世の中です。
 しかしこの様な事件のたび、学校の責任論や対応の仕方、校長先生、担任のコメントなり話が出てきますが、学校にこの様な事を求めるのが、無理な事とおもいませんか。学校が日頃の生徒の一人一人について、本当に把握しているとは思えないし、想定することが難しいこの様な事件に対して、話やコメントを求めても、結局おざなりなマスコミ向けの話でしかないのではないでしょうか。

最近 早大のレイプ事件の「元気があって良い」とか、「事件の親の市中引き回し」発言などで、失言が云々されている。失言が問題視されると、すぐ軽率であったなどと言い、撤回してしまう事が多いが、本人の日頃思っている事が一番出るのは、思わず言ってしまった失言ではないでしょうか。
 ですから、例え表向きは撤回しても本人の考えが変わる訳がないのです。政治家の失言集を作ると、ご当人の考え方が判るかも知れません。失言のなかった人がいたら、何も仕事をしていない人か、何も考えていない人か、よほど冷静な人なのでしょう。

草草の丈かきわけて匂い咲く 妖し華やぐ山百合の花 
戻る
直線上に配置

03年 7月10日(木曜日):身体以外で一番長く身につけているものはなに、
不安の時代            
  身体以外の部分で一番長く身につけているものはなんだろうかと、ふと思いました。人によっては、色々あるでしょうが、私の場合は眼がねのようです。
 携帯と言う人も多いのでしょうか。歩いていても、車を運転していても、電車のなかでも、時間に追われている訳でもないのに、どうしてそんな所で話さなければいけないのでしょうか。
 結婚指輪と言う人も多いと思います。眼がねの方は、年をとるに従いますます手放せなくなりますが、指輪はどうでしょうか。仕事から解放され、家の中で粗大ゴミになりながら、外したいがそうも行かないと言う人もいるかもしれません。ままならないものです。

いまの時代、不安に感じることがものすごく多くなっているようです。一向に良くならない景気、将来の夢が持てない若者、老後の福祉の切り捨てを心配する高齢者、必要のない技術革新の押し付け、国を考えない利益誘導の政治家と役人などなど、どうあがいても何も変わらないと言う閉塞感と不信感にあふれています。
 しかし 現実は、私達が社会にでた頃に比べて比較にならないほど豊でハッピーなはずなのですが、それでも不安を感じるのは、社会に何か一本芯となるものがなくなってしまったからでしょうか?
 働き蜂で会社第一で働いても、そこには何か余裕があったような、結婚して子供を作ることが当たり前のような、子供が親を尊敬するような、そうです、こうあらねばならないと言う一本筋の通った社会がなくなって、なんでもありの世の中になってしまったからでしょうか。
戻る
直線上に配置

03年 7月 1日(火曜日):「骨太の改革」の骨太て何なの?」、技術は人を幸せにする?             
  最近日本語が乱れていると言われているが、政治の世界で最近頻繁に使われている 「骨太の方針」、「三位一体の改革」、「マニフェスト」なんて言う言葉は何なんでしょうか。耳に入る響きが良いからなのかよく使われていますが、始めて聞く人には何が何だかわかりませんよね。
たまたま始めて聞く人でも、あーこう言うことを言おうとしているんだなと言うことが判るように、もっと判りやすい言葉で私達に示すべきです。とにかく言葉より、中味の実行です。

 会社でも経験したが、何か耳ざわりの良いかっこいい言葉使いをすると、中味まで良く見えてしまう錯覚に、聞くものが陥ってしまうものです。(出来ないもののひがみです)
 ところで、「骨太の方針」は今回は第3弾なのだそうで、その中味は、1、経済活性化、2、国民の「安心」の確保、3、将来世代に責任の持てる財政の確立 なのだそうです。(ちなみに第1弾は平成01年6月、第2弾は、平成02年6月だそうです。骨太の方針が、毎年変わってどうなるのだ、以前の骨太の方針が、どのようになったかと言う疑問も感じます。)
「三位一体の改革」は、国と地方の税財政の改革なのだそうで、補助金の削減、税源移譲、地方交付税の見直しを同時に進めることで、骨太の方針の中の一部なのだそうです。
「マニフェスト」は、あてにならない公約ではなくて、実施時期やその財源確保にまで触れた国民に約束する政策。

人は仕事に追われることなく時間の余裕を楽しむために、色々な技術を考え出してきたと思っていた。 しかし今は、私達大多数の個々人は、必要としていないにもかかわらず、行き着くところの知らない技術の進歩のために、逆に追いまくられて余裕をなくし、競争が激しく、より働かされています。これからの技術の進歩は、人を幸せにするよりも、不幸にすることが多くなるのではないでしょうか。例えば 核兵器がその典型ですが、クローン技術、IT技術、高速移動などが、そうならないことを願っていますし、これ以上進歩しないほうが良いのではと思ってしまいます。
戻る
直線上に配置

03年 6月 20日(金曜日):自宅でガマガエル・蛇をみました、
                    山椒の実の佃煮、 考古学年代測定
  最近 我が家の狭い庭で、ガマガエル(アズマヒキガエル:体長:12-13cm位)と蛇(青大将)を見た。ガマガエルは、庭の虫などを食べて住み着くことがあると聞いているが、ずいぶん以前より時たま見かけるので、多分同じガマだと思っている。 蛇も以前まれではあるが見かけたが、車が頻繁に走る街中で良く交通事故にもあわず生きているものである。(画像はこちら
佐倉市は、市街をでると随分自然が残っており、野鳥や小動物も多い様に思っているが、今日(6/16)も犬の散歩の途中で青大将を見かけた。

去年の独りごとでも書いたが(2002.6.20)、今年も山椒の実が沢山(1.4kg)取れた(野の花花木の実参照)。 小さな房状の実をとり、これを一粒一粒にするのは、根気と大変な手間と時間がかかる。
早速、山椒の佃煮とちりめん山椒を作った(レシピは去年の独りごと)。山椒の佃煮は、冷凍室に保存すれば何時までも保存出来る。(画像はこちら

本欄 6月1日号で弥生時代が500年遡ると言う説について書いたが、6月16-17日の朝日新聞夕刊・文化欄で、日本AMS研究協会長・小林紘一氏が炭素14年代測定法がかかわったこの研究について専門的に書いている。これによると、分析機器の信頼性の進歩に弥生時代の研究者がついていけなかった様です。本測定法による年代の測定は、いまや世界標準に成りつつあるそうですが、日本では、測定は色々な時代で積み重ねられているが、まだまだ完全に認知されていないようです。小林氏は、科学とは世界の共通言語で語られるべきだ。日本の考古学も科学であるべきだ願っていると書いている。(AMS (Accelarater Mass Spectrometry)=加速器質量分析法)
戻る
直線上に配置

03年 6月 10日(火曜日):帰化植物が目に付きます、イラク戦争(その5)
  サッカーのアルゼンチン戦、4対1で日本が敗れました。テレビで見ていてゴール際の球離れのスピードと正確さが全然違うように思います。
日本は、終始スピードが同じ感じですが、アルゼンチンは、ワンタッチでゴール際だと急にスピードがあがるのです。ジーコジャパンもなかなか勝ち星を伸ばす事が出来ないですね。

野の花コーナーに掲載してあるが、ユーカリ近隣の道端、あるいは空地に帰化植物の桃色(昼咲)月見草・長実ひなげし・ぶたな(たんぽぽもどき)などが、最近は随分と目につく。背高泡立ち草が悪名をはせたが、西洋たんぽぽ、しろつめぐさ、大犬のふぐり等も帰化植物であり、身近な野草でも知らないだけで、実は帰化植物であることは珍しいことではないのでしょうね。(野の花:その3)

 また 園芸の世界では、これまで見たこともないような花々が売られており、バイオで改良された花もあるでしょうが、世界の国々の花が導入・販売されているのでしょうね。これも植物の世界のグローバル化なのでしょうか?

イラクの戦争が終り2ヶ月近くたつが、治安はまだまだの様です。破壊するのは簡単でも、部族間の利害や過去の怨念もあり、秩序を取り戻し新生イラクが誕生するのは、やはり容易ではないのでしょう。
また戦争を仕掛けたアメイカの大量破壊兵器の脅威という大義も怪しくなり、国際社会はアメリカの責任をもっと追及すべきなのではないでしょうか。
戻る
直線上に配置

03年 6月 1日(日曜日):弥生時代500年さかのぼる説、 たばこの税金・嫌煙権
  佐倉の歴博の春成先生グループが、弥生時代がこれまでの定説から500年ほど前に遡ると言う説を発表した。これは、炭素14年代測定法を使用して、土器などに付着した稲の炭などを測定して割り出したそうです。以前にも(02年8月20日)、この様な科学的分析手法による検証が考古学では、用いられてこないことが問題だと書いた。しかし、発表をみる限り、この時代の資料しか測定しておらず、本来ならば(前)後の時代の資料も測定し、その資料がこれまでの定説と合致しているかどうか系統的に検証した上で、証明するのがサイエンスではないかと思います。問題を提起したと言うのは、科学の目指すものではありません。

 また 遺跡捏造事件で、藤村氏がかかわった170にもおよぶ発掘調査のすべてが捏造であったと言う新聞発表があった。こうなってくると、これをずっと容認してきた学会自体が問題としか言い様がありません。考古学会とは、どういう学会なのでしょうか?

たばこの税金がアップされ、価格も20円程度上がるそうですね。私は、たばこは吸はないので、たばこがなくなることは大歓迎です。
しかし、健康に害があり、殆どが税金であるたばこを販売し続けながら、嫌煙だ、分煙だと言う事に疑問を感じています。むしろ何年後には、販売中止とでもはっきり言うべきです。昔は、平気で間接喫煙させられ、その為に健康を害した人は、損害賠償の訴訟を旧専売公社に起こしたいくらいですよね

新聞の勧誘員が、多少の景品をそえて定期的にやって来る。新聞は、頻繁に変えた方が得なのだそうです。販売店さん、ずっと同じ新聞を購読している人が最もお得いさんなのだから、もっとサービスすべきだと思いますが、どんなもんでしょうか。
戻る
直線上に配置

03年 5月 20日(土曜日):SARSの死者、 パンジーの花
  犬の散歩をしていたら、色とりどりのパンジーの花が、植木鉢のなかで綺麗に咲いていた。 しかも 花達は、一子乱れることなく全く同じ方向を向いて咲いている。良く見ると、花の柄が人の目や鼻や口の様に配置された種類もあり、少し感心して見つめてしまいました。(画像はこちら

ウイルス性肺炎(SARS)による死者が、5月19日現在、世界で患者は8,000人弱、死者は600人強になるそうですが、この数字は大きな数と思いますか?。 治療法がないと言う恐怖はありますが、日本では感染者がないせいか、身近な脅威と感じないのかも知れません。しかし、この為の経済的な影響は、大変なものがありますね。
 ところで、日本での自殺者と交通事故の死者が、年間どの位あるかご存知ですか?自殺者は3万人強、交通事故の死者は、減少傾向ですが8,000人強です。アフガンやイラクでの戦争での死者は、何千人だったのでしょうか?
 現実に注目されている事に関心が行きがちですが、単なる数字の比較で済ませるか、何が大変な事かと思うかは、見かたによって随分ちがってきますよね。

同じほう向きて咲きたるパンジーに見つめられたる気分になりぬ
  観劇の舞台見つめる顔の様ひな壇に咲くパンジーの花
  良く見ると人面に似たパンジーの 花 一斉に通りに向けり
戻る
直線上に配置

目次に戻る  、トップページへ戻る